a box of chocolates

You never know what you're gonna get.

2020年ひとりアドベントカレンダー day 5

5日目は日本のミステリーの紹介です!

伊坂幸太郎さんの本を紹介と言いつつ、全体的には「螺旋プロジェクト」のプレゼンになってますね...。

ネタバレをしないように話をしないとと考えすぎた結果、全然惹き付けられない内容になってます。すみません。もう少し話すことをまとめてから収録しなければ....。コンテンツの紹介は難しい。ネタバレありますよというのを先に宣言しておいて、気にせず話すという手もあるんですけどね。

そういえば収録をiPhoneのカメラにしたことで、録音の方もダイナミックマイクからiPhoneのマイクに変わりました。案外これで全然いけちゃいますね。すごいなー、スマートフォン

ここまでジャンルは変えつつも基本的には本の紹介をしているので、明日からちょっと違う展開にしていこうと思います。

2020年ひとりアドベントカレンダー day 4

4日目は海外ミステリーの紹介です!


アンソニーホロヴィッツさんは「カササギ殺人事件」でめちゃめちゃ話題になりましたが、その他の本ももちろんおもしろいです。お休みのおともにぜひ。

Day1 〜 Day3はまとめてMacbookのインカメラで撮影しましたが、今回はiPhoneを使って撮影しました。マイクはiPhoneのマイクなのでちょっと雰囲気が変わったかもしれませんが、こっちのほうがいいかもしれませんね。絵もきれいだと思います。相変わらず説明がうまくなくて、めちゃめちゃ編集でカットしまくりました。ここまで本の紹介を連続させていますが、なるべく色んなジャンルの本をと、考えた結果まとまりがない感じになってる気もします。編集作業はカット、音入れ、テロップ入れが楽しくなってきたのですが、無限に時間を吸い取られるので、ざっくりと作業時間を決めてそこで収まるようにしています。

モリアーティ (角川文庫)

モリアーティ (角川文庫)

2020年ひとりアドベントカレンダー day 3

3日目も引き続き本の紹介。今回はレシピ本です。

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ossan.fmでnagayamaさんにおすすめされたスパイスカレーづくりにハマり、一時期毎週末(下手したら平日も)スパイスカレーをせっせと作っていた時期がありました。そのときに出会った一冊。紹介しておきながら、まだこの本に書かれているレシピに挑戦したことはなかったりします(すみません)。

スパイスカレーのことを話しているossan.fmは↓こちらです。10:27〜がカレーの話をしています。

Day 1〜3までは思い立った翌日の日曜日の夕方にまとめて撮影したものでした。Macbookのカメラを使っているので画質も荒いですね(これは設定が悪かった)。改善ポイントです。

京大カレー部 秘伝のスパイスカレーレシピ

京大カレー部 秘伝のスパイスカレーレシピ

  • 作者:京大カレー部
  • 発売日: 2020/06/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

2020年ひとりアドベントカレンダー day 2

アドベントカレンダーのDay2は、絵本の紹介でした。

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昨日も書きましたが、画質が荒いですね。Macbookのカメラを過信しすぎてますね。

動画は1〜3本をまとめ撮りしたので、喋りの進化はありません。

長男からのコメントはごもっともという感じですね。ぐうの音も出ない。

喋りの進化はありませんが、紹介するものを出すときに効果音をつけています(id:nagayamaさんのアドバイスです!)。効果音はこちらのサイトのものを利用させていただきました。YouTuberの皆さんに広く利用されているようです。

背水の陣をひくために、TwitterFacebookで動画公開していきます宣言をして、チャンネル登録や応援コメントいただきました。ありがとうございます。インターネットの皆さんや会社の人に見ていただくのは全然構わないんですが、保育園のパパ友とかに見られるとちょっと恥ずかしいですね。

明日も更新しますのでチャンネル登録よろしくおねがいします!

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めんのずかん (コドモエのえほん)

めんのずかん (コドモエのえほん)

おすしのずかん (コドモエのえほん)

おすしのずかん (コドモエのえほん)

パンのずかん (コドモエのえほん)

パンのずかん (コドモエのえほん)

  • 作者:大森裕子
  • 発売日: 2018/09/05
  • メディア: 単行本
ねこのずかん (コドモエのえほん)

ねこのずかん (コドモエのえほん)

2020年ひとりアドベントカレンダー day 0 & day 1

下記Tweetにも書きましたが、(続けばですが)2020/12/1〜2020/12/25の期間、毎日動画を1本ずつ公開していこうと思い立ちました。

なぜやるか

収録済みのossan.fmの中でも少し話したのですが、nagayamaさんと2年ほどossan.fmというPodcastを続けてきて、ふたり、或いはそれ以上で会話するのには慣れてきたのですが、ひとりで喋るというところにも挑戦してみたくなったからです。Podcastだと、nagayamaさんやゲストの方のお話や、nagayamaさんの編集におんぶにだっこで、もう少しひとりで頑張るところがあっても良いんじゃないかなと。B'zのおふたりも、基本はバンドで活動しつつも、ときおりソロ活動をはさみ、そこでバンドではやりにくい挑戦をされています。尊敬するアーティストがそれをしているのに、自分がしないわけにはいかないですよね。
day 0 の動画ではその辺りの話をしました。

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あとは、手元に簡単に動画が撮れるデバイススマホ)があり、公開できるプラットフォーム(YouTube)があり、編集する環境(PCとソフト)があるのだから、単純にやってみたかったというのもあります。
アドベントカレンダーという形をとったのは、始めやすく、止めやすいから。期間限定としている方がモチベーションを維持できるかなと思いました。すでに公開予定の動画を3本作ってありますが、この段階ですでに焦っています。ネタだし、動画作成のプレッシャーがじわじわきますね。できなくても別に誰に怒られるわけでもないのに。いやはや、YouTuberの皆さんはこれをずっと続けているわけですから、頭が下がります。
ということで、YouTubeチャンネル「くりすちゃんねる」をどうかよろしくお願いします。

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Day 1 "マーベル・エンサイクロペディア"

12/1のアドベントカレンダー初日は、マーベル・エンサイクロペディアを紹介しました。

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Macのカメラで撮影したので画像が荒いですね。申し訳ありませんが、Day3までこの調子です。
あと、あーとかうーとか話につまったところなどを切っていったら、いわゆるYouTuberっぽい感じになってしまった。
切るのも面倒なので話し方を向上しないと。
後ろに飾っているB'zのパーカーも、MarverlのTシャツにしておけばよかったなとあとで反省でした。

ちなみに、使っている音楽は、社内でやっていたPodcast "karasuma.fm"用に作ったジングルをちょっと改良したものです(自作)。割と良い感じになったのではないでしょうか。
タイトル画像やサムネイル画像、チャンネルの諸々の画像はKeynoteで編集して画像書き出しで作ってます。

京都の紅葉2020

11月の中旬に京都の「東本願寺」「二条城」「京都御苑」で紅葉を見てきました。写真を撮ってSNSでシェアしましたが、改めて写真1枚ずつコメントをつけておこうと思います。3スポットとも京都の中では割と人も少なく穴場のスポットで、写真を色々と撮りたい方にはおすすめの場所です。
下にも書いてますが、最近はスマホのカメラの進化がすごくて、重たいデジカメを持ち歩くモチベーションを若干削がれますが、自然なボケ感や望遠レンズを使った写真はまだデジカメの方に分があるので、撮りたい写真のイメージによって切り替えて使えばいいかなと思います。

城で撮る

11月の三連休初日の午前中に訪れましたが、割とゆったりと見ることができました。城内には紅葉が見れるスポットがいくつかあり、それなりに広さもあるので、歩いて回るとちょっとした運動になるのも良かったです。

堀と紅葉
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Apple iPhone 12 Pro ƒ/1.6 1/1335 4.2 mm ISO 32

今シーズンお気に入りの1枚。もうちょっと紅葉を左側に寄せたほうが良かったかなとは思いますが、良い感じに撮れました。こういうのがiPhoneで撮れるってのが素晴らしいですね。

石垣と紅葉
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Apple iPhone 12 Pro ƒ/1.6 1/274 4.2 mm ISO 32

こちらは上の紅葉を別の角度から撮影した1枚。向きや収め方が違うだけで雰囲気が変わるので面白いですね。こちらもiPhoneでの撮影ですが、明るさを調整したら空が白く飛んでしまいました。

西南隅櫓
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Apple iPhone 12 Pro ƒ/1.6 1/720 4.2 mm ISO 32

二条城の入り口から一番奥にある西南隅櫓での1枚。城っぽい建物と紅葉を収められるスポットが実はそんなにないので、こういうポイントは貴重です。小路が続いてますが、立入禁止のエリアなので人が写り込まないのも良いポイントですね。


葉をアップで撮る

葉っぱ1枚ずつの形が分かるくらいにぐっと寄って撮るのもいいですね。被写体にこだわりつつ、背景の写り方にも気を配りたいところですが、人が多いとなかなか難しいです。

渦巻
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Apple iPhone 12 Pro ƒ/1.6 1/2132 4.2 mm ISO 32

これもお気に入りの1枚。御所にてiPhoneで撮影。空に向かって渦巻状に見える形で撮れました。

イチョウの葉
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Panasonic DC-GX7MK3 ƒ/4 1/400 100 mm ISO 200

奥に紅葉の赤を入れつつのイチョウの葉のアップ。少し青いところが残っていて、色の変化が撮れました。全部真っ黄色よりも、こういうグラデーションが残っている方が好みです。

紅葉の葉
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Panasonic DC-GX7MK3 ƒ/4 1/250 100 mm ISO 320

二条城の南側の壁と紅葉の葉です。まだ青い葉とのバランスが好き。一つ前のイチョウの葉でもグラデーションが〜と書きましたが、アップで狙った場合はそういう色の変化が見えるほうが良いのかなと思います。風が吹いて落ち葉が舞っていたので、そういうのももう少し画の中に収めたかったですが良い感じに撮れませんでした。

紅葉の葉その2
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Panasonic DC-GX7MK3 ƒ/5.1 1/500 200 mm ISO 1600

一つ前の写真を望遠でもう少し寄った写真です。オンライン会議の背景とかに使うと良さそうな感じの画になりました。

広角で撮る

広角で広がりがある写真を撮ると秋らしい写真になりますね。最近のスマホは超広角の写真をウリにしているものも少なくないですし、キレイに撮れるのでもうデジカメいらないんじゃないかという気持ちになります。

広角でアオリ撮り
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Apple iPhone 12 Pro ƒ/2.4 1/123 1.54 mm ISO 25

広角レンズはカメラを傾けるとパースがキツくなってしまいますが、それはそれでおもしろい感じになるかなと思ってます。葉がまだ青いというのも相まって、ものすごく左側の枝に生命力を感じませんか?

iPhoneの縦パノラマで
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Apple iPhone 12 Pro ƒ/2.4 1/120 1.54 mm ISO 160

滝のように縦に長いものを撮るときは、スマホのパノラマ撮影機能を縦に使って撮ると良いというTipsを以前TikTokで見たことがあったので、試してみました。写真上部で横から木が生えていて、1枚の絵としてはおかしな構図なんですが、結構気に入った感じになりました。パノラマも広角、普通、望遠それぞれで雰囲気が変わるので色々と試してみると良いですね。この写真は超広角で撮ってます。

デジカメの広角で
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Panasonic DC-GX7MK3 ƒ/4 1/500 15 mm ISO 200

こちらはデジカメの広角レンズで撮ったイチョウです。縦パノラマよりも自然な感じで撮れてるかな。


中望遠で撮る

桜や紅葉はぐっと引いて撮るか、ぐっと寄って撮るか、どちらか極端にしたほうが良い写真が撮れるような気がします。中望遠は出番なしかなーとも思ったんですが、案外建物やランドマークと紅葉を撮るときに使えました。

東本願寺御影堂門
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Panasonic DC-GX7MK3 ƒ/2 1/500 43 mm ISO 200

東本願寺の入り口、御影堂門とイチョウ。建物を良い感じに収めるのがなかなか難しいですね。手持ちでちょうど良い倍率がなかったので42.5mmの中望遠で撮りました。

京都タワー
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Panasonic DC-GX7MK3 ƒ/2.5 1/640 43 mm ISO 200

東本願寺前の公園の木々の間に京都タワーが見えるスポットがあったので撮りました。もう少し高い位置から撮りたかったのですがちょうどよい場所が見当たらず。こういうときに脚立とか持っていくんですかね。手前の噴水に忘れ物の帽子がありました。持ち主のところに戻ったかな。


落ち葉を撮る

地面に舞い散る落ち葉も、紅葉の魅力のひとつ。特に一面に敷き詰められたキレイな落ち葉はそれだけで見応えがあります。

二条城のイチョウ
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Panasonic DC-GX7MK3 ƒ/4 1/500 15 mm ISO 200

二条城内の西橋を渡ったところにある大きなイチョウの木の下の様子です。ここはイチョウの木が生け垣で囲まれているので、黄色く敷き詰められた落ち葉の上を歩く人もなく、きれいな状態で撮影することができました。

東本願寺前の公園
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Panasonic DC-GX7MK3 ƒ/2.2 1/200 15 mm ISO 200

ひとつ前の二条城のイチョウの写真のように単色で敷き詰められているわけではありませんが、下の芝生や黄色いイチョウ、赤い落ち葉がミックスされて、これはこれでキレイだなと思います。このエリアは人気の撮影スポットになっていて多くの方が往来されていたので、アップで見ると葉が傷んでイマイチかも知れません。

二条城の松の奥の紅葉
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Panasonic DC-GX7MK3 ƒ/6.3 1/640 400 mm ISO 3200

二の丸庭園の奥の方にちらりと見えていた赤い紅葉を望遠レンズで狙いました。松の緑と赤い紅葉の対比が綺麗。芝生の上に広がる赤い落ち葉も風情があります。


モデル(三男)を撮る

一緒にでかけた三男がノリノリでポージングをしてくれたので撮る方も楽しめました。着ている服が上下とも青になって、まるでドラえもんですが、本人のお気に入りです。上ははてなブログパーカーのキッズサイズですね。

鬼滅の刃
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Apple iPhone 12 Pro ƒ/2.4 1/122 1.54 mm ISO 25

iPhoneの広角レンズを使い、下からあおり斜めにすることでスピード感が出ました。モデルのイメージは抜刀して鬼を切っているところだそうです。紅葉が血しぶきに見えなくもない?

紅葉のオーラ
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Apple iPhone 12 Pro ƒ/2.4 1/122 1.54 mm ISO 50

紅葉がモデルの上からJOJOのスタンドのように広がっている感じで撮れました。立ち姿もJOJO立ちに見えなくもない。本人はJOJOのこと知らないのですが。

紅葉の間から
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Apple iPhone 12 Pro ƒ/2 1/122 6 mm ISO 25

御苑内にある野球のグラウンドのとなりにいい感じの紅葉があり、ちょうど枝の隙間から切り株がステージのようになっていたのでそこで1枚。穴場の撮影スポットでした。

自由の女神
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Panasonic DC-GX7MK3 ƒ/4 1/250 100 mm ISO 320

上記撮影スポットで、望遠レンズで撮影。本人にポージングの意味を聞いたら、自由の女神をイメージしたのだとか。紅葉の赤がボケて出ていて、良い感じのポートレートになりました。

プロジェクターとその他もろもろを設置した記録

What's this?

10月最終週から5週に渡って行われたB'zのオンラインライブ「B'z showcase 5eras」のために、在宅ワーク下で半分作業場所になっていた寝室の視聴環境を整えていった記録です。

11/20現在の環境

  • プロジェクター : XGIMI Halo
  • スクリーン : 模造紙 + 養生テープ
  • オプション : Blu‑ray Player "SONY BDP-S1500" / Nintendo Switch

プロジェクターや模造紙スクリーンについては Ossan.fm epi.111でも話しているので、そちらもぜひ!


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投影後のスクリーンサイズはおおよそ75インチです

プロジェクター選定

プロジェクターといってもピンキリで、投影される映像の明るさや本体のサイズ感など選ぶポイントが色々あって結構悩みました。
4K投影になるとまだまだ値段が高いので今回は対象外に。
サイズ感が手頃で(小さいと明るさが出ないですし、大きいと取り回しが難しい)、Android TVが内蔵されていてスピーカーも付いているもの、と探していくとXGIMIやEPSONのライトモデルなどが候補になってきました。
最終的に、XGIMI HaloかEPSON dreamio EF-100かの二択までになったんですが、会社のスタッフがXGIMIのプロジェクターを買っていて好評だったのと、EPSON dreamioはサイズ感(ちょっと大きく感じた)とAndroid TVが別売り(スティックを挿す)だったので、XGIMI Haloにしました。XGIMI Haloはスピーカーがスピーカーメーカーとコラボしていて外部スピーカーとつなげなくても割といい音で聞けるというのも魅力があります。

これを買ったのが9月くらいだったんですが、今見るとEPSONから2020年11月27日にXGIMI Halo対抗っぽいモデルが発売されるようですね。これは結構良さそうです。もう少しタイミングが早ければこちらにしていたなー。

XGIMI Haloの感想
  • Good
    • 性能と機能のバランスがいい
    • 一台でアマプラやTVerParaviといったネット系の動画が見ることができる
  • Bad
    • Netflixのネイティブアプリが非対応(見る方法はある)
    • 「モバイル」プロジェクタではあるが、バッテリ等の性能などのトレードオフとして重たく持ち歩くのは大変

設置場所検討

プロジェクターが届きまして、設置場所(寝室内のどこに置くか)の検討(事前に考えてはいたが実際に設置してみることに)を始めました。

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部屋のざっくりレイアウトは上記のような感じで、棚と書いているのは無印のスタッキングシェルフです。高さが80cmちょっと。左上の薄紫色のところにコンセントがあります。配線が面倒だったので、部屋的にもデッドスペースになっていた左上のスペースに、置いてみることにしました。ちょうど少年野球の撮影のために買った三脚が余っていたので、それを置いて設置。モバイルプロジェクタなので、底面に三脚に固定するためのネジ穴があって便利。

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部屋の隅から斜めに壁に投影。角度もちょっと上に傾けたので当然壁には台形に歪んだ映像が投影されます。そこで、プロジェクタの設定を「サイドスロー(斜め投影)」モードにして台形補正で調整しました。

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台形補正を大きくかけてしまう形になるので、投影される映像は少し小さめに(60インチくらい)なりました。加えて、プロジェクターから遠い方の映像が若干ぼやける(ピントが合わない)感じに。気にしないと分からない程度ではありますが、左右で映像のクリア度に差がつきすぎてしまうのはちょっと気持ち悪いですね。

映像の位置的に視聴するときはベッドの上に座ったり寝転んだり。ということで、ゴロゴロしながらバチェロレッテを大画面で楽しんだりしていましたが、B'zのライブが近づいたある日「これだとライブをベッドの上で見ることになるのでは?」ということに気が付きました(遅い)。

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そこで棚の上を片付け、コンセントから延長コードで棚の方に電源を確保し、プロジェクタの設置場所を確保しました。正面への投影になるので、台形補正による投影面積の減少もなくなり、画面サイズも75インチ相当に。棚の上を整理したことで、Nintendo Switch等の他の機器を接続しやすくなりました。

スクリーン検討

最初、クロスの壁紙にそのまま投影していました。
映像によっては気にはならないものの、ときおり壁紙の凹凸によってできる細かい影が気になります。もっと凹凸がないきれいな面に投影したいなと、スクリーンの購入を検討しました。
一般的なのはロールタイプのスクリーン(学校の教室で映像を投影するときに上から下ろしてくるあれ)で、安いものは1万円弱からあります。天井や壁に直接設置するタイプのものから、脚を組み立てて吊り下げるものまで色々ですが、寝室に置くにはtoo muchかなと思いました。天井に直接固定してしまうと、位置を動かしたいときに困りますし、上記投影位置的にベッドの上部に吊り下げることになるので、もし落ちてきたら、みたいな不安もあります。

安くて畳める布タイプのスクリーンがあったので、まあ3000円くらいならと試しに買ってみました。フックを壁に設置してスクリーンに空いた穴にひっかけていきます。設置は簡単でしたが、フックのポイントで布の自重を支えることになるので、布にはたわみができてしまい、設置後の形があまり美しくありません。
また、スクリーンが背面からの透過投影にも対応しているので、壁と吊り下げた布との間にできたスペースを投下して背面の壁で反射した光も透けてきて、映像がぼやっと見えてしまうんですよね。後ろにスペースがある場合や壁が反射しにくいところならまだマシだったかもしれません。

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左が壁に直接、右が布スクリーン

ということで、直接壁に投影かと思ったんですが、ふと、案外紙を貼ったらキレイに映るのでは?と思い、手元にあったコピー用紙を試してみたところ、かなりクリアになりました。

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紙があるところとないところの違い分かりますか?

ということで、文房具店で模造紙を購入。最初剥がしやすい3M コマンドタブを使って貼ってみましたが、剥がれてきそうだったので、養生テープで補強しました。


紙と紙の継ぎ目も養生テープを入れたので、その部分の反射が変わってしまい、白っぽい映像のときは目立ってしまいますが、それ以外のときはほとんど気にならないので良かったです。

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これは完璧かと思いましたが、紙って案外湿気で伸び縮みするんですよね。ということで若干のたわみがでてきていて、斜めから見るとちょっと気になるように...。これはちょっと改良の余地ありかなと思っています。

ネット環境改善

寝室のコンセントは一応マルチメディアコンセントなんですが、LANの工事をしていませんでした。リビングからのWi-Fiを拾っていましたが、やはり間の障害物や距離的な関係で若干不安定に。B'zのライブのDAY2のときは、良いところでネットが死んでしまいました。これは寝室にも無線LANのアクセスポイントを新設できるようにしようと、コンセントをあけて、有線LANの端末を増設しました。幸い、風呂場の上に設置されている集積所からは各部屋にLANケーブルが伸びていて、コンセント側ではコネクタに接続するだけでした。簡単。これで寝室のネット環境が改善し、仕事でのテレビ会議もかなり快適になりました。すごいぜ有線LAN。
そしてこの有線LANが、下記「オプション」の項目で出てくるBlu-rayプレイヤーに活きてくるのでした。

オプション

Nintendo Switch

プロジェクターを棚の上に移動したことで、横にSwitchのドックを置くスペースができました。たまたま会社用にドックを買っていたので、それを置いて、リビングと寝室にSwitchを置いて遊べるようになりました。

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最近はリビングで子供が勉強をしていることが多いので、寝室でプレイできて邪魔にならなくていいかなと思っています。あとでかい画面でやるゲームはなんか格別なものがありますね。子供の頃、ゲームセンター嵐とかコロコロコミック系の漫画で見たあの感じがあります。

Blu-ray プレイヤー

もともとB'zのライブを見るためのプロジェクターだったので、ネット配信だけでなく、手元にあるDVDやBlu-rayを投影したいなと言う気持ちになってきました。PS5がゲットできたら、リビングのPS4を持ってくるという手もありましたが、ゲットできなかったので、Blu-rayプレイヤーを探してみました。
HDDレコーダがついてないDVDやBlu-rayを再生するだけのデッキであれば1万円くらいで買えるんですね。

しかも起動がめちゃめちゃ早いので、見たいときに見たい映像をさくっと見ることができます。買ったは良いけどネット動画の躍進で出番がなくなっていた自分のDisk資産を活用することができるように。ライブ映像をでかい画面で見れるのがこんなにハッピーだとは...。

そして、副次効果として、このプレイヤーはネットに接続することでNetflixを見ることができるんですね。XGIMIの弱点というか欠点であったNetflixを純正アプリで見ることができない、をカバーすることができます。ただし、プレイヤーをネットに接続するには有線LANが必要なので注意が必要。私は前の項で説明したとおり、有線LAN環境を作ったので無事に接続することができました。

Next

当初の目的であったB'zのライブはiPadのブラウザで見ているのをHDMI to type-Cのアダプタでプロジェクタに接続してミラーリングして写しているのですが、ミラーリングの仕様上、左右に映らない領域ができてしまうんですよね。せっかく75インチの画面をゲットしているのに、iPadでのライブを投影すると、画角が55インチくらいになってしまいます。たぶんXGIMI内臓のGyaoとかでライブを見たら良いんでしょうが、チケットをまとめて買った関係でブラウザで閲覧するしか方法がないんですよね。
ちなみにiPhoneミラーリングすると横幅いっぱい写すことができるので、次はそれを試してみようと思います。
スクリーン周りも、もうちょっと改善していきたいですね。