iPhoneの新しいやつが出るとか、自動で掃除をしてくれるロボットがあるとか、そういう派手な話題は割りと目につきますが、そうじゃないところでも技術は着実に進歩しています。
今日は、地味〜だけど、進歩してる〜という感じの食品をご紹介。
キッコーマン しぼりたて生しょうゆ
生しょうゆ「いつでも新鮮」シリーズ | キッコーマン ホームページ
これ、単なる醤油じゃんって気もしますが、パッケージが二重構造になっていて、内側は「いろはす」の容器のようにくしゃっとなる薄い作りになっており、外側のパッケージを押すと、内側のパッケージが潰されて、しょうゆがでてくるようになっています。
これ何が嬉しいかというと、内側の醤油が空気と接する面が極力抑えられるんですね。なので酸化することもなく、しょうゆの色も長期間保たれています。
ボンカレー
これ、単なるボンカレーじゃんって気もしますが、なんと最近のボンカレーは箱ごとレンジで温めることができるんですね。こりゃすごい。レトルト食品って、お湯で暖めるか、もしくは冷たいものを皿に出してレンジするしかできないと思っていたんですが、ボンカレーはその常識に革命をもたらしたわけですね(ボンカレーが最初かどうかは知らないです)。すごい。レトルト革命。これでいつでも気軽にカレーを食べることができます。
缶つまシリーズ
これ、単なる缶詰じゃんって気もしますが、普通の缶詰よりもよりおつまみ的な内容になっています。この手の調理ものって缶詰にするのはそれなりに大変らしく、テレビでの特集を見ましたが、ある程度ちゃんとした歯ごたえを残しつつ、加熱殺菌するみたいなのは絶妙な調整が必要なのだとか。いやー、すごいね、缶詰。
こちらからは以上です。