ビデオカメラを購入しました。最近の動画撮影は、スマホやデジカメのビデオ機能で十分事足りていたのですが、息子の学童野球が最終学年ということもあり、試合の記録を残そうと思ったら専用機の方が色々と都合が良かったので買うに至りました。
というわけで、買い物の要件は以下のとおり。
- 学童野球の撮影ができる
- 1試合1時間20分、ダブルヘッダーのときもあるので余裕をもって3時間くらいは撮影可能である
- 画質にはそこまでこだわらない(とはいえ最近の機種はどれも綺麗ですが)
- たまには野球以外の撮影もしたい
- 学校の発表会や運動会など
- 要手ブレ対策
- トータルで10万円前後
- ハードディスクレコーダー(SONY製)との連携がスムーズであるとより嬉しい
さて、市場のビデオカメラを見渡すと、SONY製かPanasonic製が人気のようです。
このタイミング(2017年2月)で、SONYはミドルクラスがモデルチェンジしていて、Panasonicはハイエンドクラスがモデルチェンジしているようでした。
最近のハイエンドクラスは4Kモデルで、店頭で見比べてもかなり綺麗に撮影できます。また、4Kで撮影することで、HDに落とし込むときに画質を落とさずデジタルズーム的な効果も得られるとのこと。大変魅力的ではありましたが、学童野球の撮影はたいていが三脚に置きっぱなしになるので、画質的な要件はそこまで求めていませんでした。また、4Kのクラスは本体だけでまだ10万円越えるものがほとんどでしたので、予算的にも対象外に。動画撮影して色々遊びたいという大学生の頃の自分であれば4Kのモデルだったんですが、野球撮影していて、直射日光の下に置かれたり、雨に打たれたり、ボールがぶつかるリスクがあったり、を考えるとミドルクラスで良いかなと判断しました。

ソニー SONY ビデオカメラ Handycam 光学30倍 内蔵メモリー64GB ブロンズブラウンHDR-CX680 TI
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- 発売日: 2017/01/20
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ということで、1月に発売したばかりのHDR-CX680を選択。色はブロンズブラウンにしました。白に惹かれましたが、こちらも学童野球の撮影にて審判の後ろに白いカメラなど置いたら、環境によっては反射して撮影NGになる可能性も考えた上での判断です。黒があるなら黒が良かったんですが、残念ながらカラーバリエーションにはありませんでした。
ここに追加で、バッテリーを購入。バッテリーも色々とバリエーションありましたが、試合撮影中に残量を気にするのももったいないので、一番大きいバッテリーにしました。

ソニー SONY リチャージャブルバッテリーパック NP-FV100
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2010/01/29
- メディア: Camera
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さらに、バッテリー充電器も購入。最近のビデオは本体にセットして本体経由でバッテリー充電するのですね。まあそれでも良かったんですが、バッテリーを追加で買うことにしましたし、片方のバッテリーを充電しているので本体使えませんというのもなんか無駄だなと思ったのでした。充電器のタイプも通常タイプと、急速充電タイプの2種類ありました。選んだのが大きいバッテリーだったので、急速充電タイプを選択。

ソニー SONY バッテリーチャージャー BC-QM1 C1
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あと、1000円くらいの安いポーチ(ビデオカメラを保護する用)と、4000円くらいの三脚も合わせて購入。これで撮影環境は整いました。
ここまででざっくり約10万円。なんとか予算に収まる感じ。使用感のレポートはまた後日に。
撮影した試合のビデオ(1試合1時間20分)から、5分か10分くらいのハイライト動画をかんたんに作りたいんですけど、はたして。