先週放送されていたTHE MANZAI 2014の雑感です。
- Aグループ、エレファントジョンが勝ち上がるかなと思ったが、騒々しすぎたか。
- 漫才のパターンとしてはオードリーに近くて、完全に同じというわけではないけど、何かしら既視感がある漫才だった。
- 「アキナ」は素直な「ジャルジャル」といった印象。
- Bグループの「馬鹿よ貴方は」が全体の空気をかき乱していた。
- その影響で、続く「囲碁将棋」のど下ネタが滑りまくっていた。
- 空気ができていてもすべっていたとは思う。
- 勝負の場であのネタか、とは思った(M1の笑い飯を思い出した)。
- もしかしたら直前でネタ変えたのかなとか思った。
- さらに悪くなった空気の中でサーキットステージで1位だった学天即が苦戦を強いられていた。
- マイクなのか音響なのか分からないが、音声が聞きづらく、テンポが早い漫才を繰り広げるコンビニは全体的に不利だった。
- めちゃめちゃ元気に声を出す(「エレファントジョン」「トレンディエンジェル」「三拍子」あたり)か、ゆったりめのテンポ(「アキナ」「博多華丸・大吉」)に有利だった。
- 博多華丸・大吉の優勝は、結成10年以内しか出られなかったM1ではない、「漫才師」に広く門戸を広げたTHE MANZAIらしく、賞の特色が出てよかったのではないかと思う。