先日、90~00年代のサントラを紹介するエントリを書いたところ、同僚から「わざわざサントラを紹介するエントリであれだけメジャーなものを並べるのはある意味すごい」「マトリックスを入れつつ、リローデッドも入れているのが逆に清々しさを感じた」というお言葉をいただきましたが、めげずに生きていこうと思います。
今回は最近よく聴いているサントラ(歌ものじゃないやつ)をいくつか紹介します。
ファイト・クラブ
ダスト・ブラザーズが楽曲を製作。映画の映像ととてもマッチしていて、映画公開当時はめちゃめちゃ聴いていました。これを聞いていると、自分がタイラー・ダーデンになった気持ちになって、無駄にシャドーボクシングとかしたり。とにかくカッコいいアルバムです。
ソーシャル・ネットワーク
特に好きなのはザッカーバーグがフェイスマッチのサイトを作るときの曲と、双子の兄弟がボートレースするときの曲。フェイスマッチ作るときの曲は、プログラミングするときに聴くととても高揚感があります。
ドラゴン・タトゥーの女
フィンチャー映画が続きますが、ドラゴン・タトゥーの女のアルバムも、映画の雰囲気がよく伝わるアルバムに仕上がっています。「それ歌ものじゃん」ってツッコミを承知のうえで、1曲目の「移民の歌」が超良いです。
ミニミニ大作戦
コジャレた泥棒映画ですが、サントラもコジャレた感じになっています。

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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
チャッチャッチャチャっていう例のパターンを聴くと、なんか無駄にワクワク感が出てきます。ミッション:インポッシブル2では、リンプ・ビズキットがアレンジしていてあれも良かったですけど、オーソドックスなアレンジの方がスパイ感は高まります。
ファイナルファンタジーXIII
映画じゃないですが。一本道RPGここに極まれりって感じのゲームで好き嫌いがはっきり別れましたが、音楽は好きという人は多かったように思います。戦闘シーンの音楽を始め、名曲が揃っています。
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
一時期すごく流行ったアルバムですね。お酒飲むときに聞くと雰囲気がでていい気持ちになれます。って、これも歌ものですね。失礼。
最近は映画を見る機会が減ってしまったので、必然的に良いサントラにであう機会も減ってしまっています。
良いサントラは、聞くだけで気持ちが高揚して仕事が捗るという効能があるので、もう少し映画見て良いサントラに出会う機会を増やしていかないといけないな。