サバゲーに参加してきました。
場所は、嵐山の奥にあるエピング・フォレスト。通常はエントリー制らしいのですが、この日は僕が参加したグループによる貸切でした。今回の参加者は32名。16名ずつのチームに別れて、1戦20分で相手チームの旗を狙います。
山の斜面に囲まれた谷間を舞台に熱い戦いが繰り広げられました。小川と橋、山の斜面が、戦略性を高めてくれます。
迷彩服と防護用のマスク、エアガンがレンタルできます。迷彩服に袖を通すと、気分は新兵。上級者たちは、マイウェア、マイガンで参戦しているので、見るからに強そうです。
プラスチックと鋳物で作られたエアガンは、本物よりも軽そうですが、ずしりと重く、持つと俄然テンションが上がります。
テンションが上がりすぎるとこんな表情に(ゲーム中はこんな撃ち方はしません)。
当日は、朝から夕方まで全部で8戦しました。
第1戦目は、なんと開始1分で撃たれてしまうという失態。開始の合図があって、どこに隠れようとウロウロしていたら撃たれてしまいました。撃たれたら、頭の上に白いタオルを乗せ、セーフティエリアまで戻って試合が終わるのを待ちます。1戦目は、僕の方のチームに初心者が多かったためか、ボロ負けでした。2戦目、3戦目は、反省点を生かして、攻めには出ず、旗の守りをしていました。守り組はゲームの序盤は暇なのですが、中盤から終盤にかけて、敵が攻めてくるので、結構緊張します。旗の付近で守っていると戦況(どっちが有利なのか、どのくらい攻めてきているのか)が分からないので、「もしかしてこのままじっとしているだけでは?」と油断していると、急に敵が出てきてドキドキしました。
ゲームが進むにつれ、地面に伏せたり、水に足を突っ込んだりするのも気にならなくなっていて、最後は泥だらけに。
家に帰ると、疲れでぐったりしてしまいましたが、かなり楽しいイベントでした。