イタリア在住のSadaさんが考案した「Sada Bike」が話題になっていました。
写真のとおり、ハブもスポークもない構造になっていて、これまでの折りたたみ自転車と同等にコンパクトにしつつ、26インチの車輪を実現しているとのこと。まだプロトタイプで、投資家をつのっているという段階のようです。
発想がおもしろいなーと思いつつ、強度が心配。タイヤ曲がったりしないんだろうか。
動画ではすいすいと走っているように見えますが、道路の段差だったり、ちょっとした凸凹でハンドルがとられやすいとか、前輪を支えている部分への負荷が高くなっちゃうとか、その辺も気になりますね。泥除けがないから、雨の日とかのると背中に線ができそう。
なんてまあ新しいプロダクトにケチつけても仕方ないので、いい感じにブラッシュアップされて製品化されるのを楽しみに待ってみます。