a box of chocolates

You never know what you're gonna get.

続・BOOKSCANを使ってみた

BOOKSCANを使ってみた - a box of chocolatesでBOOKSCANを使ってみたことを書いたけど、その続き。
技術系の本や、昔の文庫本など、まだスキャンして欲しい本がたくさんあったので、プレミアム会員2ヶ月目に突入することにしました。
段ボールは以前に送ってもらっていたので、本をつめてヤマトの人に取りに来てもらうだけ。超楽チンだったんですが、段ボールがBOOKSCANに届きましたよーってメールが来てから数時間後、BOOKSCANサポートセンターからメッセージが届いていました。
よぎる東野圭吾本を返送された記憶。おそるおそるメッセージを見てみると、50冊までしか受け付けてないのに、60冊入ってましたという内容でした。冊数カウント間違っちゃったよ!
オーバーした分は返送されるのかなと思いきや、メッセージにはいくつかの手段が提案されていました。

1. 着払いですべての本を返送
2. 変更作業料1,000円を払って、オーバーした分を通常受付として処理
3. 1,500円でオーバーした分の本を返送(書籍は選べない)
4. 翌月分のプレミアム分として保管しておく(変更作業料1冊100円 x 10冊 = 1,000円)
5. 1冊350円でお急ぎ便として対応 (350円 x 10冊 = 3,500円)

とりあえず返送される1と3は却下。2は、オーバーした10冊をOCR&タイトル変更とかしてもらうと結局2,000円かかるので、合計3,000円という計算。4も捨てがたいけど、来月は来月でスキャンして欲しい本があるので、1000円払って保存しておくのもなぁ。ということで、結局5の対応にしてもらいました。楽天銀行の口座にお金を振り込んで、メッセージで5でお願いしますと連絡して一件落着。
以前は、冊数がオーバーしていたときは1の対応しかなかったそうです。あー怖い怖い。

さすがに2回利用すると、本棚は少し余裕が出てきた気がします。講談社も6月からは紙と電子書籍を同時発売するらしいし、Kindleも日本に上陸するし、iPad3ももうすぐ発表とか噂されてるし。音楽、ゲームと続いてきた電子化の波(個人)が、ようやく本にもやって来そうです。